ＦＳＡは、富士通グループとの密接な連携のもと、会員相互の情報交換と相互研鑽によって、会員が自主的に活動を行う団体です。経営基盤の強化を図り、富士通グループとの共栄および情報社会の発展に貢献することを目的としており、昨年、創立50周年を迎えました。

51年目を迎える今期は、
「FSA、次の50年に向けて始動！〜AIとの共存で、持続可能なデジタル共創社会へ貢献する〜」をテーマに掲げ、富士通のDX推進戦略に沿って、FSAも変革を進め、富士通との新たな関係構築を目指します。AI技術を活用したソリューションビジネスの拡大、デジタル人材育成への投資強化に注力してまいります。

また、会員企業間の連携を強化し、信頼関係を基盤とした地域・業種を超えたネットワークを構築することで、新たな価値創造に挑戦いたします。この共創体制を通じて、FSAは富士通のパートナーとしてSX（サステナビリティ・トランスフォーメーション）推進を強力に支援し、持続可能なデジタル共創社会の実現に貢献いたします。

2025年度は、FSAにとって新たな出発点であり、次の50年への飛躍の年にしてまいりたいと考えております。
今後も、富士通様およびグループ会社の皆様と共に、明るい未来を描き、その実現に向けて邁進してまいりましょう。

2025年5月

FSA会長

福島　嘉章